AVレビュー。
新年明けすぎちゃって今更ですけど…

今年もよろしくお願いします。

1ヶ月ブログを書かないまま
1月が終わってしまいそうなので
前に思うところあって書いた記事を…

個人的意見で感じ方は人それぞれ、
何が正解って言うのはないけど
「AV男優の流儀」の
他人様の感想を見て思うところを…。

鈴木おさむさんはAVが大好きだからというより
それ以上にきっと”人”が好きなんだと思う。

だから自分にはない考え、
自分とは違う考えを
AV男優でもそれがAV男優じゃなくても
いいとこでも欠点でも
全部新鮮に前向きに受け止められるんだと。

…そういう人じゃなきゃ
交際O日で結婚しよう!とは
言えないと思うんだよね。

あくまでも私の感覚で…だけど
「エロ屋仕事だから」っていう括りをすること自体がなんとなく違和感なのです…。

好きを仕事にしてる=美化するというのもなんだかな…で。

「エロ屋仕事」だから美化してるって思うんで
そもそもその考えがフラットじゃないような…って気がして。

たとえばの話、
ケーキが好きでパティシエになりました!っていう人が仕事の話をすれば
好きを仕事にしてる=美化してるって思わないんじゃない?…と。

でももし同じように美化してるとすれば
ケーキ屋は美化してもよくて
エロ屋仕事は美化するもんでもないってのは
なんでなんだろう?と。

一般的には普通の仕事だからとか
AVの仕事だからっていう偏見は
ないとは言い切れないし、
実際はあるんだとは思うけど
双方の立場や見方はあるにしても
今すぐは無理でも
ゆくゆくの行き着く先として
そういう偏見がなくなればいいと思うと
お互いにもっとフラットに考えられないものなのかなーと。

それともやっぱり
AV村はAV村のままの方が
いいのでしょうか…

そもそもエロ屋仕事に限らず
どの職業でもその仕事をしたい、
なりたいと思う動機って
「好きだから」な人は
いっぱいいるというか
なる、ならないは別にしても
子どもの頃の将来の夢って
野球が好きだから
プロ野球選手になりたいとか、
電車が好きだから運転士になりたいとか、
歌うのが好きだから歌手・アイドルになりたい、
子供が好きだから保母さんになりたいって

好きなこと=将来の夢に直結することが多い。

例え親は安定を望んで
公務員・医者・弁護士になって欲しいと願っていても。

女が…
セックスが好きだから
AV男優になる。

それも賛否両論はあるにしても
好きなものがたまたま女だったってだけで
根本的な発想は同じなんじゃないかと。

それ以上でもそれ以下でもなく。

でも子供の頃に思い描いた夢は
大人になるほど現実を知るっていうか。

いろんなもの、
いろんな職業を知り、
選択肢も増えるけど
好きだからだけで仕事にできないことも
好き以外を理由に仕事を選ばなきゃいけない時がくることも分かってくる。

テレビが好きだからだけで
仕事として「放送作家」の仕事ができるとは限らないし
お笑いが好きだからだけで
「芸人」にはなれても
売れるとは限らない。

AV・女・セックスが好きだからだけで
AV男優、トップ男優になれるとは限らない。

大人になってからも「好きを仕事にしてる」って言えるのは
ある程度結果を残してトップになった人が言える言葉で
だからこそ一般論ではなく
経験談に基づいた話が
魅力的に思えるって話で
決して「エロ屋仕事」を美化してるわけではないと思うんだよね。

なんとなくなった人ではなく、
なりたくてなった結果、
トップになった人らだから言えること。

AV男優になるため、トップになるため、
”なんとなく”じゃなくセルフプロデュースも努力もしてる人達。

だからこそそういう人たちの言葉やその姿はキラキラして見えるわけで
別にAV大好きな人のキラキラフィルターがかかってるわけではなく
ホントに自分の仕事の話をする
男優さんたちが
充実した毎日に満たされてるから
キラキラして見えるんじゃない?・・・って。

私にはしみけんさんがまぶしすぎて
直視もできなければ
近寄ることもできないっていうか
ファインダー越しにしか見れないでいるけど(笑)

その結果がコレ…

去年のあるイベントのSDカードの中身…

STK.jpg

フォルダの中身、
画像の左下に書いてあるとおり
項目956個こんな感じ・・・

1000枚近く撮っても
カメラ目線は一枚もないし
私自身もあんまりカメラ目線には
こだわりはないというか
むしろ何気ない表情を
何にも考えずに見てられる方が幸せな方で。

客観的に自分のこと見て
私の頭の中ってこうなってるのかと思うと
危険すぎて近づいちゃいけないような・・・w

ホントに興味が0か100だから
それはそれでめんどいっしょ。

で、話がズレたけど…

実際好きなことを「仕事にする」っていうこと自体が難しいこと。

「エロ屋仕事」云々としての話じゃなく
鈴木おさむさんが伝えたいのはそこなんだと思うんだけど。

放送作家として一線で活躍する鈴木おさむさんと
業界のトップで活躍する男優や監督さんらが対談するとこうなるっていう・・・

業界とかジャンルとか
そういう偏見とか色眼鏡を無しにして
好きなことを仕事にして
日々が充実してる人たちは
影の部分もゼロではないにしても
フィルターのせいじゃなくて
ホントに輝いて見えるんだと思うってのは
私にもあるAV男優好きのキラキラフィルターのせいでしょうか…ね。


さて、2月1日から新居です。

新居はオナッシー棚が備え付けだよ (๑´ω`๑)













[ 2015-01-13 (Tue) 13:01 ]   Comment(0) / TrackBack(0)
   Category:雑記。