AVレビュー。

ちゃんと…って言ったら語弊があるかもしれないけど
AVだけどドラマ仕立て。

SILKがトレンディドラマ風なら昼ドラ風の…ね。

大島丈さんと香澄さん(佳山三花さん)がご夫婦。
学生の頃の気の合う友人として一徹さん。

通っている眼科で偶然の再会をする。

ガリ勉みたいな眼鏡から
「コンタクトにしようと思ってんだけど…」って話をすれば
「彼女でも作る気になったの?」なんて茶化されて。

久しぶりの再会に眼科のあとに2人で公園のベンチで話をする。

ガリ勉メガネで一見冴えない一徹さん、
学生時代、彼女のことがホントに好きだったんだろけど、
彼女の結婚を機に連絡をしなくなったことを突っ込まれて
しどろもどろ…。

でもこの再会を機にお互いの連絡先を赤外線で交換、
彼女は軽く挨拶した後は何度も振り向かないのに
姿が見えなくなるまで手を振り続ける。

彼女を見送る時、無意識に下唇噛んで
嬉しそうな一徹さんが好きだったねw

その後、香澄さんは一徹さんと
眼科に一緒に行くようになる。

診察室から出てくる彼女を待つ一徹さんの後姿は
表情は見えなくても
彼女に対して微笑んでるのが分かる。

…個人的に後頭部見てんの好きなのよね(*´艸`)

診察が終わり、
待合室で泣きだす彼女を
不器用にも励まそうとして
何かしてあげたいけど
何をしていいか分からず
何もできなくてあたふたしたり。

彼女を部屋に連れて帰り
香澄さんは旦那さんには話していない
病気のことを打ち明ける。

一通り話をして帰ろうとする彼女を
後ろから抱きしめて

オレ、旦那が許せねぇよ。

オレだったら…
オレだったらこんなに寂しい思いさせないのに。

たまに変わるよね、
スイッチが入ると”頼れるヤツ”に。

多分、こういうのが一徹さんの等身大な気がする。
実際とは違うかもだけど演じる上で無理がないというか
完璧なモテ役じゃなくて…ね。

だって実生活でモテてた経験が
リアルにあるわけじゃないでしょw

今でこそ人気者だけど…

AVじゃない普通のテレビドラマでも
その役は適材適所なように
本来の自分とはかけ離れてるのに
女子の理想のために「役」を演じさせられすぎたら
本質を見失って現実逃避したくなると思う…。

ホントはダメなヤツなはずなのに、
急に変わるギャップに弱いのよね、ココの人(笑)

ベッドでじゃれあい、
シャワー浴びながらもじゃれあい、
洗面所でフェラ…

さすがに普通のAVだから
映るのは男優さん<女優さんだったりするけど
フェラの時も一徹さんの感じてる声は聞けるよ(*´艸`)

ただカラミとかは疑似っぽい…ってAVユーザーの皆さんが…。
んで、男の人からみたらAVにしちゃドラマ部分が多いと…

でも逆にいえば女子から見ると
ガッツリドラマで演技する一徹さんが堪能できるわけで。

他に男優さんは
旦那さんに大島さん、
一徹さんとは絡むことはないけど
配達員に森くん…。

そんで最後には大島さんが号泣…

すごいね、男優さんって。

私も不覚にも泣いちったわ。

もうこんな一徹さんは見れないのかな…とか
もうこんな風には戻れないかもしれないと思うと…ね。

切ないね。

そう思ったとこで
どうしようもないんだけど…。

ほとんどネタバレしといて何だけど…
肝心のドラマの結末はAV見てねw

ars00012ps.jpg 

LOVE BLIND 佳山三花

[ 2013-11-03 (Sun) 07:23 ]   Comment(0) / TrackBack(0)
   Category:♂‐鈴木 一徹
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ https://ipohalu.blog.2nt.com/tb.php/623-ddf2c5aa