AVレビュー。
媚び売る気はないし
悪口が言いたいわけでもない。

ただ最近の動きの中で
率直に思ったこと。

新しくファンになったり
AVを見始めた子は
本当に思ってる心の声を
最初から言葉にはしない。

周りの様子を伺って…

あ、なんか違うなって思った瞬間に
こっそりでいいやって思ったり
そう思ったらそれ以上踏み込んでこない。

で…

そっと離れることもあると思う。

特に「AV」ってカテゴリは
そうなんじゃないかな…と。

最近のイベントの方向性は
男優とのふれあい、
おもてなし重視みたいなの多くて…ね。

私はイベントって
AV販促の方法の一つだと思ってた。

でもイベントの回数が増えるほど、
AVをみることよりも
AV男優人気をいいことに
自分に与えられた
男優さんとの一瞬の時間に
どれだけ特別扱いしてもらうか…みたいな人が増えて
AVは言うほど見てなかったり
見ても無料動画で見てたり
イベントにはお金をかけても
AVにお金をかけるわけではないし
男優さんたちがただ消費されてる気しかしない。

イベントに集客することも大事だろうけど
メーカーや男優さんにとっていいのは
AVが売れてこそ…なんじゃないの?

しみけんさんのファンって言う人でも
タイトルにご本人の名前が入ってたり
パケに本人が写ってるような
ファンになったらまず見るような作品の
存在すら知らないこともあったりするんだな…って
思うこともあって。

でもそれは見てない彼女たちが悪いわけではなく
その情報を得られる明確な場所がないもんね。

で、話を戻すけど…

女性向けメーカーとかがイベントやると
男優とのふれあい、おもてなしがメインに
なる傾向にある気がしてね…。

イケメンに「自分たちがされたいこと」優先で
男優さんの負担までは考えないんだろうけど。

私もちょっと偏ってて
気持ち悪いほど男優さんの立場を最優先だからさ(笑)

主催者の言われるがままやってるだけとはいえ、
期待に応えようと一生懸命になってくれる男優さんの姿に
だんだん覚えてもらってることが嬉しいという感覚より
現場終わりでイベントにかけつけて
1人1人に気を遣いながら対応してまた次の現場に行って…
そんな姿を目の当たりにして申し訳なく感じることの方が上回って
純粋にイベントを楽しめなくなってきた。

イベントの段取りが悪くても
謝るのは直接1VS1でファンと話をする男優さんだし、
イベントの在り方がAV販促のためだと思ってる私には
TLT(TOKYO LOVE TRENDY)の作品に出演してないのに
しみけんさんがTLTのイベントに何回も呼ばれることが
SILKが一徹さんの人気を利用しているのと大差ないように思えた。

むしろ一徹さんには前ほど好きって言う思いがないだけに
それほど会いたいとは思わないし
ただ思うところがあったとしても
SILKからもイベントからも離れればそれで良かったけど
しみけんさんのことは好きなだけに会いには行きたいけど
今後TLT作品に出演することが決まってのイベント出演なわけでもないし
イベントに出演することが
客寄せパンダ扱いにも思えるとイベントに行くのがイヤになって
しみけんさんに会いたい思い以上に
イベントに行きたくない方が上回って
行くつもりでチケット発売初日に並んで取ってたイベントにすらも行くのをやめた。

きっと主催者はファンは喜ぶと思ってやってる「おもてなし」には
私は逆に申し訳なくて満たされない上に残念なお釣りはいらない。

会場にいる人みんなが平等に気持ちが満たされて
むしろお釣りをおいて帰りたくなるような
イベントであって欲しかった。

イベントの限られた時間の中で
次から次へとファンと男優さんと1VS1で話しても
何回か会ってるならまだしも
1回、2回で覚えられるわけがないのに
投げかけられる「覚えてますか?」は
男優さんにとって魔の言葉でしかない。

そこで名前を言えなかったら
ファンを残念な気持ちにさせるリスクしかない。
名前も顔も覚えてて当たったらホッとするだけで
男優さんにとってはたいしたメリットがあるわけでもない。

でも来てくれたファンを
今度はがっかりさせないように
覚えようとしてくれるのは
嬉しいとはいえ
なんか違うような気がしてた。

月に2回もイベントをするようになって
ファンの対応について平等について考えたり
プレゼントについて言及したり
気を使いすぎてやつれた一徹さんを見ると
しみけんさんにはそうなってほしくなかったんだよね。

「エロメン」はファンの名前を覚えることが
仕事なとこもあるかもしれないけど
他の男優さんまでもがそういう流れになりつつあって…

「女性向けってどこに向かってるの?」って思って。

SILKに期待しなくなったあと、
SILK以外の女性向けにちょっとは期待してたの。

エロメンではなく
彼らは「AV男優」で…

来てくれる女性ファン1人1人に
「おもてなし」するのが仕事なわけじゃない。

AVに出演するのがメインの仕事。

でもイベントに来るファン1人1人に
そんなことをすれば
勘違いするファンが増えるだけ。

優しくしてもらって
ホントに好きになって恋しちゃって
AVを見ても女優さんに嫉妬したりTwitterやブログで噛み付いたり
イベントには惜しげなく通っても
嫉妬するからAVは見れなくて
AVから離れるケースも少なくはない。

…それじゃ本末転倒なんじゃない?

今のSILKのイベントが悪い例なのに。

実際、イベントは徹夜で並ぶほど人気だとしても
AVがそこまで売れてるかは…

でも結局、女性を意識したイベントともなれば
そこがメインになってしまうことが残念に思えた。

そういう前例があるにもかかわらず同じことするんだなと思って。

実際イベントに参加できる人の方が少数、
覚えられるファンの数なんて一部なのに
そういうイベントが開催されるほど
イベント行けない人との距離ができる。

でもそう思うならイベントに来ればいい、
イベントに来れない方が悪いっていうならそれまでだけど…

もちろんイベントに行けない人は
そこで僻んでることはないだろうし
行けなくても仕方ないと思って諦めてはいるんだろうけど…

言葉にはしないだろうけど
イベントに行った人が終わったあとで
男優さんに対してTwitterで
「覚えてくれてありがとうございます」とか言ってるのを見れば
やっぱりちょっとは淋しいはずだよ。

同じように好きなのに。
ただイベントに行けないだけなのに。

別に覚えてもらいたいわけではないけど
寂しくはなるよね…。
Twitterなんかでも
覚えてもらってる人に遠慮しちゃって
余計に遠い人に感じる。

結局SILKもTLTも
目に見えてるファンのことしか見えてなくて
変わらないんだな…って思って。

男性ユーザーメインだった業界に
女性ユーザーが増えてきたことに
主催者が浮かれてるだけにしか思えなかった。

最初はSILKとは違うんだなって思えることもあったんだけど
今となっては抽選の悪しきシステムまで真似してるようじゃ…ね。

差別化する気あるのかないのか。
DVDを売る気があるのかないのか。

売れるのには売れる理由があるし
売れないのには売れない理由があるのに。

出演者に一徹さんのような”人気者”がいないだけ、
そういうとこで差をつけてこそなのにね。

でも差をつけるわけでもなく
ユーザーの気持ちも考えることなく
イベントでAV販促をするわけでもないともなれば
きっと勝ちに行く気もないんだろうなと思うと残念だった。

AV広げていきたいって言う割に
未だに女の子はイベントですら1人で参加するの
躊躇する人がいるっていうのに
配慮がないのも同じだなーって。

TLTとは違うかもしれないけど
正直、今度の「女子萌えAV研究会」の餃子フェスは
新規の女子AVファン参加のハードルを上げちゃったなって思った。

…本来の主旨からブレてない?って気もして。

仲良しな身内だけでやればいいのに…。
協力してくれる女優さんが好きな人のオフ会っていうならわかるけど。

「女子萌えAV研究会」だよね?って…。

開催時期が夏であることや
初めての人が参加しやすいかどうか、
衛生面から考えても実行しちゃうことが
私的にはないな…って思ってね。

万が一のことなんか考えてないんだろうけど
危機感のないとこがサークル乗りだなって思った。

女の子同士、ワチャワチャするサークル乗りでもいいけど…

業界関係者主催ならば
提案されたことも話に上がったことも客観的に判断して
新規の人の気持ちを汲み取って企画して欲しかったなってのは
私の勝手な希望なのかもしれないけど。

私なんかが企画するより
告知しても知れ渡る数が違うし
1人でいる新規の子の参加の窓口は
広くできるのにもったいないね。。。

だって信用度が違うでしょ?

どこぞの素人と
名の知れてる業界の方とでは。

餃子フェスなんか
AVは好きでも料理が苦手な子は参加しにくいし
AVの話がしたくても餃子が嫌いな子は遠慮するだろうし
どんどん参加の入口が狭くなってる気がして…。

まだ女子萌えAV研究会自体始まったばっかりで
存在を知ってもらうことのほうが優先で、
誰でも気安く参加しやすい場であって欲しかったのに
内容的にも少人数限定のイベントするのは時期尚早な気がするけど…

正直、女子のAVファンのもっと大きなコミュニティになることを
勝手に願っていただけに告知された時点でがっかりだった。

一部の意見を身内乗りで通しちゃうんだなって…

でもその意見を言った彼女が悪いとは思ってないし
彼女を叩きたいわけでもない。

ゆくゆくはそういう企画があってもいいとは思う。
友達が友達を誘って参加しやすい空気感が作れた後でなら。

でも現段階で優先して考えてあげるべきは
すでに「女子萌えAV研究会」に参加したことある子ではなく
これから参加したいと思う子だと思ってただけに。

でも主催者の意識として
最初から大きなコミュニティになることを
もともと想定していないのなら
私がこうなったらいいなって方向にはならないだろうから…

1回目と2回目は参加させてもらったけど
もう私のいる場所ではないなって思った。

正直、もうこれ以上関わる気もなくなった。

結局イベントも女子会も
東京に行っても私が求めてるものは見つからなくなってきて…

むしろ交通費かけてイベント行くたびに
残念なお釣りを貰うぐらいなら
大阪でおとなしくAV見てブログ書いてる方がいいと思った。

新幹線で東京⇔大阪なら
片道14000円、往復28000円、
AV何本買えちゃうかしら?(笑)

ホントはさ、
しみけんさんには会いたいよ…

でもイベントに行ってまで残念なお釣りはホントにいらない。

しみけんさんに会えてトークする姿はずっと見ていたいとは思うけど
ファンの数が増えるほど男優さんにとっては負担になる「おもてなし」なんか求めてない。

それぞれの事情はあれど
東京で開催されるイベントがほとんどなだけに
イベントに行けない、
女子会にも行けない、
誰にも言えないけど
AVを見てる女子率が
全体で占める割合は一番高いと思うし
そういう人もAVを楽しめるように
今までただの趣味で無駄に見てきた
AV数千本の情報を共有するのもいいかなと思って。
(ほぼしみけんさんのですけど…)

別にイベントに行かなくなったからって
しみけんさんのファンを辞めるわけじゃない。

だって…

会いにいくだけがファンじゃないでしょ?

数でいえば実際は会いに行けないファンの方が多いはず。

7月はいろいろ考えすぎて
しみけんさんのことですらも
もういいや…ってなりかけたけど
いろんな憶測をされてるようなことがあったわけでもなければ
7月4日のイベントの時に
しみけんさんに誕生日をちゃんと祝ってもらえなかったからって
そんな小さいことで拗ねてるわけでもない。

例えば…
名前覚えてくれなかったり
優しくしてもらえなかったり
ちょっと傷くようなことが
あったとしても泣くことはないと思う。

でもここ最近のイベントの方向性と
しみけんさんの扱いには
ただ悔しくて残念で…

7月はほぼ毎日泣けたけどね(笑)

今も変わらず男優の中で誰が好き?って聞かれれば迷うことはないよ。
男優の中で…なら今も単推しは変わらないもん(*´ω`*)

ただ…
しみけんさんのことを考えると
イベントラッシュだっただけに
残念すぎる周りの人達のことも
セットで付いてきて
悲しくなるからなるべく考えないようにって
Twitterのプロフィールは変えちゃったけども。

イベントに行って
好きな人に会えるのは嬉しいけど
会っても名前を覚えてもらっても
ずっと満たされない感覚が続いてて
何のためにイベントに行くんだろう?って
自問自答する日が続いてた。

どっちかっていうと
名前を覚えてもらってることより
昨日今日、AVや男優に興味を持った子が
私のブログやら話を聞いて
しみけんさんに興味を持ってくれたり
AVを見たいと思ってくれたり
紹介した作品の感想をもらえたりする方が
素直に嬉しいと思うし気持ちが満たされるんだよね。

結果、AVを見たり買ったりしてくれてこそ
しみけんさんの大好きなAV業界が発展するわけだから
そのために少しでも役に立てるならばその方が嬉しい。

しみけんさんじゃないけど…
一徹さんのファンの皆さんに今も私のブログをきっかけに
ザ・面接を見たって言ってもらえるのも素直に嬉しいと思う。

SILKだけならず、TLTまでも
浮かれた女子のサークル感覚になりつつあるから
別にSILKが悪いわけじゃなくって
女子ってこういうもんなのかなって思うと
「女子のために...」ってやってる人たちに期待する気も失せちゃってね。

だからもう誰かに依存したり期待するの辞めて
自分にできることしようと思って。

もっと馬鹿なことを本気でしたい。
世間一般で不真面目とされてることを真面目に書きたい。

低脳な日本語でエロを下品なもののまま広めるのではなく
女子がAVを見ること、理解はできなくても
普通の趣味と同等ぐらいまで認知されるぐらいに引き上げたい。

無理かもしれないけど諦めたら終わるから…

初めてしみけんさんに会ったイベントから4年、
しみけんさんには何回会っても上手に話せやしないし
話せなかったことに落ち込むだけだし
直接会ってどうこうするよりも
文章書いて陰ながら応援する方が
私にはきっと向いてると思うんだよね。

女子会なら5人にしか伝えられないことが
ブログで100人に伝えられる方がいいかなーと思って。

私にそれだけの力量があるかどうかもわからないけど
ブログをきっかけに1人でもしみけんさんのAVを見てもらえたら嬉しいと思う。

それでもうちょっと自分に自信持てるようになったら
しみけんさんと対等に話せるようになれるかなーなんて。

会わないからって思いが薄れることもない。
むしろ残念なことを目の当たりにすることが減るだけ気が楽かなと思って。

ほら、会えない時が長いほど何度も思う…ってね。

それだけが理由じゃなくて
タイミング的にしみけんさんが出演するからって
惰性でイベントに参加し続けるのを
立ち止まって考えるきっかけがあったのもあるんだけどね。

イベント行って東京で遊んでると
AV見れる時間も減るし、
ブログを書ける時間も少なくなるから。

これも私の勝手な願いで
夢を語れるほど偉くもないんだけど…

しみけんさんにはもっともっと有名になって欲しかったんだよね。

ファン1人1人の名前覚えられないことが当たり前なぐらい。
AV男優になりたくてなった人だし
生涯AV男優が目標だし
手が届かなくなるぐらいな人になんないかなーって勝手に思ってるだけに
その周りにいる人たちの目指してるとこのレベルの低さがホントに残念で
しみけんさんには会いたいけど
そういうとこに利用されてるしみけんさんは見たいと思えなくなって…

まだ一部かもしれないけど注目されてる今だからこそ
チャンスはいっぱいめぐってくると思うんだけど
周りの皆さんの目指すレベルが低いと生かしきれないし
なんかしみけんさんの価値が下がっちゃう気がするんだよね…。

それがホントに残念。

ホントに…
輝くクズになって欲しいと思う。

きっとしみけんさんとかが
一般的に認知されるようになれば、
女の子がAV見ることも
そうおかしくはないことだって
もっと認知されると思うから。

それが私の主な無期上京停止、
在宅ヲタを決意した理由でございます。

会いに行かないって決めるまでに
もう二度と会えなくなるかもしれないと思うとやっぱり寂しくて
言葉にした時点で戻れなくなるから
ウダウダして少々時間がかかってしまいましたが…

でもいつか…

復活はしたいよ(笑)

一応「最後」のイベントを
しみけんさん出演のにしてないのは私のズルいとこ…だね。

しみけんさんに直接最後の挨拶をしちゃ復活しにくくなっちゃうし(笑)

二度と会えないわけじゃない…と思いたい。

…明日私が死なない限りはね。

イベントに行かなくても
女子会というか通称よんぱち会「幸せ(4)が倍(8)になるAV女子会」のためだけには
行ってもいいかなーなんて。

また会える日まで 
末永くお付き合いして頂ければ
嬉しく思います。

Let's enjoy SEX!

Let's enjoy "AV"(*´ω`*)
[ 2014-08-18 (Mon) 07:55 ]   Comment(5) / TrackBack(0)
   Category:雑記。