AVレビュー。
どもでつ。

一度決めたことを取り下げると
いいことはないよぉな気がして
泊まる必要もないのに東京に前乗りしちゃって・・・

贅沢すぎるほど暇な時間は
AV活動に勤しみたいと思いますw

最近ゆっくりしみ様探しの旅にも
出られなかったので(´・ω・`)


…と思ったらホテルでのネット環境が
最強に悪くて( ノД`)


記事が今ごろのアップ。

なおかつしみ様探しもできず…orz

さて…

触れなくてもいいんだろうけど
触れなくちゃいけないかなぁと思って。


巷で噂のセクシーボーイ、
一徹氏のファン感謝的なクリスマス企画が発表された模様。


Love Body緊急企画
~オリジナルDVD ファン感謝企画~
鈴木一徹があなたの夢を叶えます!


きっと賛否両論だろうなーとは思う。

結論から言えば、
私的には「ナシ」だったりするんですけど・・・ね。

皆さんどうなんでしょ…

せっかく企画してくださったことを
潰すわけではないのですが
「女性向け」を唱っていながら
こういう企画になってしまったのは
残念だったというのが正直な気持ちです。

てか、私、自分の思ってることを
書けば書くほど、
女性向けメーカーさんほとんどと
対立しちゃってんじゃないかと
思わなくもないんですけど 汗

なんとなく
女の子とアダルトビデオ、
女の子とAV男優さん、
そこいらの関係の在り方というか何というか、
私が勝手に思い描いている未来とは
目指すべき方向が違うような気がして・・・


女子にとってアダルトビデオってのは
それだけでハードルが高くて
まずAV男優さんを好きになってしまったという時点で
一度は戸惑いますよね?

でもいかなる職業であれ
魅力のある人に惹かれ
応援したいと思うのは
自然な流れだと思います。

最初のうちは…
友達にはいえなかったり
AVを買うのも抵抗があったり
イベントへの参加も女子限定であっても躊躇する・・・

そんなものは慣れてしまえばなんてことないし
私みたいに親以外すべてにバレてたら
怖いものはそうありませんけどww

今回の企画、
しみけんさんじゃないし、
一徹さんのことだから
そうショックは受けないはずなんですけど
何かをきっかけにAVを見るようになった
普通の女の子な一徹ファンの子たちの気持ちを考えると
心中穏やかでいられないのです。

なんとなく勝手な親心的に…

余計なお世話でしょうけどね。

ただのしみけんさん好きな変態娘の戯言でつよ。

好きな人がAV男優だから
ファンのための企画が
こういう企画になってしまうのは仕方ないんでしょか・・・。


これがね、「一徹さんの共演者募集」での「女優さん」の公募であれば、
多分、誰も心の引っかかりはなかったんじゃないかと思うんです。

「いいなー」「羨ましいなー」ぐらいで終わったと思う。

過去作品でもプロではない方を起用しているし、
プロではない「素人」とすることが
ファンからしたら
一概にイヤというわけでもない気がするんです。

ただそれがファンへの感謝を全面にうたってする企画となると・・・
もっと違う方法があったんじゃないかと思わなくもないのです。

誰でもファンであれば
応募すればチャンスはあるものの
デート&Hできるのは1人。(…ですよね?)

顔にはボカシを入れるとはいえ、
作品化されるとなると形として残るわけで
一徹ファンの子たちも
気になれば見ることになる。

…てゆか、この手の作品は
きっと本当に一徹さんが好きな子しか見ないよね。

若しくは好きだから…

好きすぎて逆に見れないか。

もしこの企画に選ばれた「彼女」が
イベント等にも来たりするとなれば
出演した子も誰だかって
分かる人には分かりますよね?

んで、ネット上であぁだこぉだって言われかねないでしょ。

匿名性がまかり通るネット上では
心ない人が好き放題言うから。

女の嫉妬って・・・


怖いでしょ?


しかもプロダクションに所属してない
「ファン」であることが応募の前提で・・・って
いろんなこと想定して考えると
夢のような企画であることは分かるけど
その後のリスクを考えると作品化するのは
その後の代償が大きすぎる気がする。

「彼女」にとっても
一徹ファンにとっても
一徹氏本人にとっても…


そんなことは制作者側からしたら
知ったこっちゃないことかもしれないけども。

事後の事までは面倒みないでしょ。

というか、そもそもこの企画を作品化して
誰が得するんだろう?と。

ファン感謝名目のクリスマスプレゼントならば
完全抽選にして当選者も非公表で
作品化しなきゃいいのに・・・ね。

それじゃ、完全にメーカーさんのボランティアか・・・。

でもそれが「ファン感謝」ってことになるんじゃないかとも思ってさ。

この企画を「ファン感謝」として、
最終的に商品化してしまうことが
引っかかるような気はするんです。

ファンのことを考え
いろいろ企画していただけるということは
嬉しいのですが、「ファン感謝」企画にするならば余計に
一人だけ特別である必要性はないと思うんです。

一徹さんを応援してるのも
女性向けメーカーを応援してるのも
一人なわけじゃない。

チャンスをみんなに与えてるところが
ファン全員参加可能な企画と言えなくもないのかもしれませんが…

ファンへの感謝をうたっての「一人だけ特別」なことはしちゃいけないんじゃないかと・・・。

「ファン」という立場であれば
みんなが平等にふれあえるような企画こそ
「ファン感謝」を名目としてすべきことなんじゃないかと思うのです。

一人に特定されず、
何人か、参加者がいれば、
それは妬みじゃなくて話のネタになるでしょ。

その後、一徹さんとイベント等で
ふれあうきっかけがあったとしても
みんながみんな同じように
「ファン感謝」企画のこと話せるようなさ。

以前に前例のないことをやっていかなきゃ
前に進んでいかないと言いましたが、
私が思い描くこれから先の在り方からは
大きく外れてしまうような気がするのです。

なんとなくこの企画自体、
「AV男優」っていうお仕事も「セックス」のことも
安く見ているような気がして
それもすごくイヤだったりしたんです。



「AV男優」を仕事にしている
ご本人たちがどう思うかは
私は知る由もないけど
AV男優さんの名を全面に押し出して何かをする場合、
必ずしも脱がなきゃいけないとか
絡まなきゃいけないとか、
そういう概念はもうなくてもいいんじゃないかと。


一応私もあれこれ、
誰も聞いちゃいない私生活を
開けっぴろげにはしてるものの
基本的には「普通の子」で
AV見てるのってほとんど
「普通の子」だとは思うんだけど
その「普通の子」でも気軽に応募、参加しやすい企画の方がよかったなーと。

それがチャンスをみんなに平等に与えて、
ファン全員参加可能な企画、ファンへの感謝と言うことなんじゃないかと…


微妙なニュアンスですが、
「撮影・作品では人前で必ず裸やセックスを見せなきゃいけない」のが男優の仕事ってよりは
「撮影・作品では人前で裸やセックスを見せることができる」のが男優の仕事であって欲しいという希望。

もちろんAV男優だから
人前で見せるためのセックスするのがお仕事ではあるけど、
特に女の子のファンの子たちは
必ずしも男優さんがセックスしてるのをみたくて
AV見てるわけではないと思って。

少なくとも私は
しみけんさんのことを好きになる前から
AV見ること自体、
もともと嫌いな訳じゃないけど
何百本も見るようになったのは
しみけんさんのこと好きになってからだし
セックス自体がみたいと言うよりは
いろんなしみけんさんが見たい方に重点があるからさ。

結果、好きな人のセックスまで見せて頂けるのは
それはそれでありがたいっちゃありがたいんだけどw

撮影でセックスすることも1つのメインの仕事としてありながら
AV男優でも
セックスしなくても成立する
仕事の幅というか可能性が
もっといろいろあればいいなーとは思うわけです。

女優さん相手のお仕事では絡み必須だとしても
ファン相手だったら
ましてや「女性向け」だったら
別に絡みなくてもいいんじゃないかと思って・・・

推測ですが・・・
この企画で、
きっと男優さんには仕事の対価を支払うでしょ。

でも出演するファンの子には
一徹さんとのデートとエッチがプレゼントだからギャラ無しってのも
なんか寂しくないです?

女優さんほどの金額ではなくても
形だけでも謝礼は支払った方が
対等な気はしたリ・・・。

デートしてエッチして
こんなに近くにいるのに
見えない距離感ほど寂しいものないでしょ。

ただのデート企画だけならまだいいのに。

「もしも1時間だけ一徹さんと一緒にデートできるとしたら・・・」的デート企画で
1時間ごとに何人かのファンの子とデートしたりとか
「一徹の部屋」的悩み相談とか、
どこかで開催されてるであろう一徹ファンの女子会の中に
一徹氏を突然放り込んでみるドッキリ的なのとか
彼氏との待ち合わせに一徹氏が登場する的ドッキリとか
企画なんてエッチしなくたっていっぱいあると思うんだけどね。


AV男優だからっていう理由で
地上波じゃ無理だけどDVDならできる
バラエティ的要素の方が一徹ファンのみなさまへの
需要はある気がするのですが・・・

ファン感謝企画のDVDとして販売するなら
絡み無しでも文句言う人はいないんじゃないかと思う。

私はエロをエロと思ってない節があるので
四六時中AV見てても
そこにしみけんさんがいたら
苦痛に思うことはないけど
いくら一徹氏のことが好きでも
普通の子は毎日毎日セックス見てるのは
気が乗らない時もあるんじゃないかと。

だからここいらで一徹人気に便乗して
エロいことをあえてしてない
もっと構えずに見れる
一徹氏のDVDがあってもいいんじゃないかと思うんだけどね。

とはいえ、公に始動してしまったものは
もう止まりませんか・・・。

私の思いは多分、
ファン側からの意見なので
業界の人から見たらまた違うのかもしれないけど・・・

ただ・・・

男性向けでよくある
ファン感謝祭と同じ発想では
女性向けAVやそこにおけるビジネスの発展、
AV男優ブーム、人気の維持は
そう期待できないような気がする。

見てるのが男か女かで
企画や作品の受け止め方も変わってくるでしょ。


企画次第ではAV男優さんの価値すら下げかねないし
ファン離れのきっかけにもなってしまいかねないんだけどな。

私は別に応募する訳じゃないし
他人事と言えば他人事なんだけど・・・

一徹さんがファンのためにって企画に賛同してくれていることも
かえって逆効果になってしまうんじゃないかということが懸念されるのです。

ただでさえファン離れが激しいって言うのに・・・w
なんてゆか、一徹氏は、
公式サイトにしろ、
いろんな企画にしろ、
各メーカーが自分のために
考えてくれること自体ありがたく思い、
うまく話にのせられて
全部OKしてんじゃないかって気がしてなりませぬ。


一徹氏には衣装に関しても何にしても
有能なアドバイザーが必要な気がする。

私はなってあげられませんけど…

一徹氏への愛がないから(笑)

長々と真面目に書きすぎたかしら…

こんなに一徹氏のことを真面目に思って書くと
しみ様不足がハンパないのでこの辺で失礼しまつ…。

明日…
中野でお会いしましょー(^^)/
[ 2011-10-22 (Sat) 22:02 ]   Comment(8) / TrackBack(0)
   Category:♂‐鈴木 一徹